クラブ関東で浜距子先生の話を聞いてきた。同志社大学教授。
アベノミクスは、「阿保のミクス」と一刀両断。
日本は病(やまい)にかかっている「取り戻したがり病」
強い日本を取り戻す、強い経済を取り戻す、、、
経済活動は、成長、競争、分配であるが、アベノミクスは成長と競争に重点を置き、分配が弱い。
デンマークは、貧困率が世界最低であるが、日本はデンマークの3倍。
「社会の包摂性」が低くなり構造的失業が増加している。
これが人手不足を助長している。
包摂性(subsumption)というのはマルクス経済学か?
これまでの日本=包摂性高く、均一性高い
=>年功序列、終身雇用、護送船団
北朝鮮、ロシア=包摂性低く(排他性高い)、均一性高い
ヨーロッパ=包摂性低く、多様性高い
図に表すと次の通り。
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